へびつかい座にあらわれた超新星は他のどの
超新星爆発は地球から見ると新しい星ができたように見えるため、
この超新星爆発には、大きく分けて2つの種類があります。では、その2つをくわしく見ていきましょう。

このI型超新星は、白色矮星が少しずつ周りの物質をまきこみながら重くなって爆発を起こすため、臨界点となる重さは太陽の約1.4倍と決まっています。
爆発する時の重さが一定のため、規模も明るさも一定になります。よって明るさを正確に測定することにより、地球からのきょりを知ることができるのです。
- 赤色巨星表面ガスが白色矮星に吸い込まれはじめる
- 円ばん状のガスができ、白色矮星が大きくなり始める
- さらに大きくなり、白色矮星が重力によって収縮する
- 超新星爆発を起こす
太陽の重さより8倍以上重い星は、内部で
すると中心部が一気に
その中心には、中性子星かブラックホールができます。
- 重力と
膨張 する力がつりあっている状態
- 中心部での核反応が終わりに近づき、コアが鉄になる
- 中心部の
重力崩壊 によって多量の熱が出る
超新星爆発 をおこす
- 1987年に発見された超新星、SN1987A
- 「すざく」が見た超新星、SN1006
- ティコの超新星残がい
- ケプラーの超新星