中性子星は、小さく重く、ちょっと変わった星です。
理論的には予測されていたのですが、初めて観測されたのは中性子星から出るパルス状の電波だったのです。
中性子星が強い磁力を持っている場合は、
灯台の光はぐるぐる回っていますが、横から見ると点めつして見えます。中性子星からのパルスも同じ仕組みです。
最初はパルス状の電波は宇宙人からのメッセージではないかと、しんけんに考えた科学者もいました。
中性子星は、少しだけ重さが足りなくてブラックホールになりきれなかった
大きさは、太陽と同じ重さの中性子星でも、20キロメートル程度と
- 中性子星(パルサー)が、パルスを出す仕組み。
超新星残がい の中心にある中性子星
- パルサーから画面右上にジェットが出ています