地球外生命はいると思いますか?
いる!って答える科学者の方が多いでしょう。
人間が小さな生命から進化したように、宇宙のどこかで生命が進化しているかもしれません。
その可能性を想像してみましょう。
私たちの地球は太陽からの
この図はハビタブルゾーン(青色)を表す図です。
青い帯が生命が住みやすい場所です。上の方が太陽が大きく温度が高いため、太陽より離れたところに青いゾーンがあり、下の方は太陽がそれほど熱くないため、より太陽に近いところが青くなっています。
地球上には熱いところ、寒いところ、いろいろな
私たちがよく知っている身近な動物は、太陽の光を光合成する植物を食べて生きています。でも光の全く届かない深海などでは、全く別の生態系があり、見たこともないような生物がたくさん生息しています。
この貝は深海に住んでいるウロコフネタマガイという貝です。外敵からおそわれても大丈夫なように、鉄のウロコを身にまとっています。鉄でできているので、地上に持ってくるとさびてしまいます。
宇宙に数多くある、地球とは全くちがった惑星でも、それぞれの環境に合った生命が誕生していても全く不思議ではありませんね。