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宇宙を見よう! 1 光のひみつ

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天文観測

天文観測というのは、ひとことでいえば、宇宙にあるいろいろな天体を見て調べることです。とはいっても、宇宙にはいろいろな種類の天体があり、いろいろな光を出しています。その中には人間の目では見えないものも...天文学者たちがどうやって宇宙を見ているのかちょっと覗き見してみましょう。

虹は目に見える光

虹の光は、よく七色(赤だいだい黄緑青あいむらさき)で表現されますね。この赤~紫の七色の光を、目で見ることができる光、可視光といいます。

目に見えない光もあるの?

実は私たちの目に見える光は、全体のごく一部でしかありません。図の虹色の部分が普段私達が見ている光「可視光」です。実は、それ以外の部分は私たちには見えません。携帯電話など電波や、レントゲン写真を撮影するのに使われるX線なども私たち人間が見ることができない光なのです。この人間の目で見ることができない光で宇宙を見ると、さらに多くのことが分かってきます。この色や光の違いを「波長」が違うと言います。

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