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私たちに最も身近な恒星 3太陽と日食

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太陽と日食

日食についてくわしく見ていきましょう。

日食とは

日食とは月が太陽をかくす現象です。
太陽と月と地球がこの順番にならび、月のかげに地球がさしかかると、影になっている場所からは太陽が月にかくれて見えなくなります。

2009年7月22日の日食の皆既帯(皆既日食が見られる場所)とその中心

皆既日食

皆既日食かいきにっしょくは月が太陽の光球面全体をかくすもので、月が地球に近づいているときに、月のかげの中心部分で見ることができる日食です。
月が地球から遠い時には、月は小さく見えるため、太陽の全体をおおいかくすことができなくなり、光のリングのように見えます。この現象を 金環食きんかんしょくと呼びます。

2050年までに日本で見ることのできる皆既日食と金環食は全部で4回あるんだって!

太陽は直接見てはいけません

太陽を直接見ることは大変危険です。
専用のフィルターを通してみるか、望遠鏡に投影とうえい版という白い板を取り付けて観察しましょう。

目が焼けることもあるからとっても恐いよ。気をつけてね!

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