宇宙へ飛び出すのギモン
国際宇宙ステーションはどうやってつくっているんですか?
国際宇宙ステーションは完成すると、長さ約73m、はば約108メートルで、サッカー場ほどの大きさにもなります。こんなに大きなものを一度に宇宙へ打ち上げるととはできません。40数回に分けてロケットやスペースシャトルで宇宙まで運び、宇宙飛行士がロボットアームを操作したり、宇宙空間へ出て作業するなどして、少しずつ組み立てています。宇宙での組み立ては、地上とはちがった技術やコツが必要で、訓練もたいへんです。2000年には若田光一宇宙飛行士、日本人としてははじめて国際宇宙ステーションの組み立てに参加しました。得意のロボットアームを操作して、大かつやくでしたよ!
-
- 国際宇宙ステーション
- スペースシャトル
- 宇宙飛行士
- 宇宙服
- 宇宙でくらす
- その他